西国巡礼−17

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    第20番(西山・善峯寺) 「よしみねじ」

     京都・西山位置する善峯寺はの山門は腐食防止なのか建物の木の切り

    口が白く塗られていて、花ビラのような姿だ。

     

     ここには見頃のアジサイ紫、青、水色、白色など20種類1万株が

    あるそうなので、急いでお参りを済ませ、京都市内が見渡せる場所へ

    石段を登る。

     

     谷を隔てた向こうの山面までアジサイが花盛りだ。そこを巡る道が

    付いていた。

     緑の波間から湧きだした色とりどりの泡の花、アジサイが見渡す限りに。

     先ほど来た石段を跨ぐように樹齢600年の松があった。全長50m

    だとか、横に這う大樹だ。

    21番穴太寺へ

    西国巡礼−16

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      第14番(長等山・円城寺)三井寺

      京阪電車三井寺駅前から三井寺までの坂道は、満開の桜、琵琶湖疎水

      が平行して流れている。

       雨は止みそうにない。「札所はこちら」の案内板、南無観世音菩薩の

      赤いノボリが並んだ石段をビシャビシャと雨水をはねながら登ると

      数人の参拝者がいた。

       下りは別の参道を降ると、期間限定の写真展だ。館内暖房中の看板に

      誘われて入館すると、圧倒的な存在感のある写真だ。

      イスに座り、外を見回したら全部が桜だ。天気が良ければなあ。

       弁慶が引きずったとされている梵鐘、左甚五郎が彫った彫り物は、

      左目にノミを打ち込んで悪さを封じられた龍、ブクブクを音を立てて

      いる霊泉などなど。パワースポット満載のお寺だ。

       

       ホラ貝の響きがした。ゆるキャラの(べんべん)が吹いてる。

      緑色の帽子が梵鐘で、ヒゲを付けて、まん丸の目玉がこちらを向いて

      手を振る大サービス、ところがしばらくすると座り込んで一休みだ。
      花見の季節で昨日は忙しくて疲れが貯まったのだろう。
      20番善峯寺へ

      西国巡礼−15

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        第13番(石光山・石山寺)

         

         

        京都駅から乗った電車が湖西線と気づくのが遅れ、西大津駅を過ぎて

        から山科駅に引き返えして石山駅に到着した。

         

        石山駅からはバスでの移動だ。どうにか2度目の石山寺に到着した。

        雨が降ってきた。中山道で寄ったときは4月20日でモミジが芽吹い

        ていた。今は桜だ。前回は石段に通せん棒があると勘違いして遠回り

        の末に本堂に出たが、今日は間違いなく真っ直ぐに行けた。

         

        お線香は禁止なのでロウソクだけあげて読経を済ませる。

         

         

         

         

         

        次の三井寺までは漫画が描かれたラッピング電車で移動する。

         

         

         

         

         

         

        14番三井寺へ

         

         

         

         


        西国巡礼−14

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          第10番(明星山・三室戸寺)
          大型ダンプカーがひっきりなしに通る狭い道にも満開の桜があった。

          昨日は門は閉ざされていたが、その先の道の両側にアジサイがあり、

          手入れの人が草刈り中だ。遠くに満開のしだれ桜が数本、周りは

          周りは一面のツツジのようだ。丘の上までびっしりあり、2万本。
          咲いたら綺麗だろうな。そのほかにシャクナゲは千株あるらしい。
          石段を登ると蓮を植えた鉢が250個あり、極楽浄土を表したとか。

          本堂の前にウサギとウシそれにヘビの石像。普通なら狛犬が守るが

          ここはウサギとウシだ。ヘビは大きな人顔に福耳。

          宇賀神を撫でると財運がツクと言われ、懸命に撫でてお願いする。
          13番石山寺へ

          西国巡礼−13

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            平等院・鳳凰堂

            もう5時を回っていたが、いまなら平等院に入れる時間だ。人通りが

            少なくなった参道を急ぐ。

            宇治のお茶を使った食事処や抹茶ソフトなどお菓子屋が軒を連れる。

            入場券売り場で「お庭だけなら見られます。」と済まなそうに係員の

            案内があり、平等院の正面の小さな池のほとりへ、桜が咲いていた。

            思ったより小さめのお堂が平等院、10円硬貨のモデル。

            幾人かの観光客が写真を撮ったり、庭を散策していた。

             

            夕食は提灯の飾りがあり、中は屋形船を模したお店だ。

            (鰻いいむし)竹の皮に包んだ蒲焼きと餅米のおこわ。山椒をかけ、

            ぱくり。旨いが山椒で舌がしびれてしまった。

             

            宇治神社・宇治上神社
            翌朝は垣根越しに平等院を覗いて、宇治神社と宇治上神社を参拝する。

            宇治川から少し登った所に宇治上神社があり、世界遺産だとは、

            現地のノボリを見て初めて知った。

            神社は平等院と同じ頃1052年(平安時代)に建てられた檜皮葺き

            の立派なお社だ。

            10番三室戸寺へ

            西国巡礼−12

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              第11番(深雪山・上醍醐寺)准胝堂

               

               

              西国巡礼の難所、500mの山頂にその礼所があるとのことで、

              ストック持参で登山に備えた。醍醐駅は降りるお客さんで大混雑だ。

              醍醐寺まで続いていた。

              明日は雨なので今日がチャンスと花見客が殺到しているのだろう。

               

               

               

               

               

               さすが桜の名所だ。桜に負けないくらいの花見客のすごい行列だ。

              仁王門までの道筋の桜、その先の参道も桜桜々。様々な桜が満開だ。

              大勢の人で桜の幹や根元は見えないのだ。

               

               

               

               

               

               10年前に山頂の寺が焼失してから境内の金堂に移設された。

              金堂では大勢の人で読経するスペースがなくお札を収めただけだ。

               

              お経は山頂のお寺で読むことにして帰りは三室戸寺まで下る予定だ。

               

               

               

               

               

               山頂の登り口、女人堂は巨木に隠れて薄暗く、桜が満開の境内と

              別世界である。

              雑踏は聞こえてこない。幅の広いハイキングコースを登る。

              20分ほどで中間地点の休憩所に到着、きつい岩段が続いてる。

              道幅は広く、真ん中にロープが張られてて、足元は岩である。

               

              コケが生えて滑りそうで、ストックのお世話になり登り続ける。

              登山参道はつづらおりになり、休憩しながらまだ登りは続いた。

               

               

               

               

               

               上は淋しい場所だ。霊水が飲めるお堂だ。コップが沢山あった。

              コップで蛇口のレバーを押すと水が出てくる最新式であった。

              本堂の跡地はがらーんとしたグランドになっていた。

               

               

               

               

               

               

               三室戸寺へ行ける道はなく、崖崩れで通行禁止になったとか。

              仕方なくもと来た急な参道を引き返す羽目になる。

               

               

               

               

               

               

               電車を乗り継いで三室戸寺へ急いだが、閉山してしまった。

              団体の添乗員さんが門の前で係員と押し問答をしていた。

               

               

               

               

               

              オマケの平等院へ

               

               

               

               


              西国巡礼−11

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                第9番(興福寺・南円堂)
                奈良県庁の前に出た。直ぐ近くが興福寺だ。

                1時間1000円もする有料駐車場はこの雨で空いていた。

                観光客の姿と、雨に濡れてうつむきかげんの鹿の群れだ。奈良に来たのだ。
                あちこちに水たまりができた広大な広場があり、つい先日に大屋根に飾りが
                乗ったニュースの場所は工事中で覗くことは出来ない。
                朱塗りの柱が目立つ八角形のお堂が南円堂だ。扉は閉められていて今までの
                お寺のように中を見ることは出来ず、扉に向かって読経することになる。
                お堂の右手に「一言観音」が祀られる小さなお堂があり観音像と住職がいた。
                興福寺のとなりが春日大社で、鹿が道路を渡って現れていたのかなあ。
                伊丹空港に向かうが、腹が減ったなあ。PAがあれば何か食おうかと探したが、
                空港の近くになりやっと見つかった。アー疲れた一日だった。
                受付時間には間に合ったが、遅れての出発になり空港内の見学だ。
                来月は歩いて京都市内の5ヶ寺を巡礼する予定ですよ。
                11番上醍醐寺へ続く

                 

                 

                 


                西国巡礼−10

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                  第8番(豊山・長谷寺)
                  昨日からの雨はまだ降り続いてた。
                  強い雨と前の車が吹飛ばす水しぶきで、深い霧の中を走っているようだ。
                  門前町を抜けると駐車場の案内があり、ここも石段の先に仁王門だ。
                  門をくぐると屋根が付いた石畳の坂が続き、傘なしで本堂まで行ける。
                  屋根が付いた長い廊下の永平寺を思い出させた。あの時も雨だった。
                  低い階段状に作られた石畳は徐々に登り、本堂まで行けた。
                  その廊下階段は399段もあり、距離は300mはありそうだ。
                  廊下を挟んだ両側の庭にボタンが植えてあり、7千株もあるとか。
                  本堂には舞台があり、表は清水寺のように高い柱で支えられている。
                  霧が山肌を登って雲につながっていて、まだ雨は上がる気配はない。
                  お百度参りをしている姿があった。
                  番外札所(豊山・法起院)
                  長谷寺の近く、門前町を下った所に番外寺がある。雨は続いていた。
                  小さな山門をくぐると小さな本堂だ。境内に(ハガキの木)があった。
                  こぢんまりしたお寺で、お参りをして、早速引き上げてきた。
                  9番興福寺へ続く

                  西国巡礼−9

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                    第2番(紀三井山・金剛宝寺)紀三井寺

                    紀三井寺は宿の近くで踏切を越えて、すぐそこから急な石段の登りだ。

                    入口で入場料を払い激しい雨が降る231段の石段に挑戦だ。

                    5時で閉山してしまう。あと10分ある。息を切らせながら登りだ。
                    灯明とお線香は点けて、読経をしたかったが、ガマンできないのがトイレだ。
                    雨にズボンはぬれているので少しは漏らしても分からないが、少しで終わる
                    量ではなさそうなので急ぎ階段を半分下り、トイレに駆け込む。ホッとして
                    お経を読める状態に戻った。

                    ここには新仏殿があり、日本最大級の千手十一面観音菩薩が安置してあるが、

                    時間切れで覗くことが出来なかった。また1200本の桜があるらしい。

                    境内には三つの霊泉が、そこから三井山と呼ばれたようだ。

                    帰りに気付いたが、階段の上り口にあった山門は桜門と呼ばれて桃山時代の

                    様式を残す物だ。
                    慌ただしい一日を終えて、やっと宿へ。今日の夕食が待ち遠しい。
                    ウナギ丼だった。しかもウナギが2段重ねで、あっという間に完食だ。
                    4日目の8番長谷寺へ続く

                    西国巡礼ー8

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                      第7番(東光山・龍蓋寺)岡寺
                      壺阪寺を後に次の岡寺を目指す。

                      「厄除祈願」の横断幕に飾られた山門をくぐり、参道を進むとお城と思わせ

                      る石垣に守られた本堂へ、緑、緑、白、赤、黄色の五色の幡がはためいてた。

                      ここの灯明立て(ロウソク立て)は正面に向かって2基あり、ガラス張りで

                      ローソクが消えないようにしてあり、ローソクを差し込む所は5段重ねで

                      回転する仕組みだ。ガラスケースの下は水が張ってあり、ローソクが落ち

                      て消える仕組みなのだ。

                       

                      お参りの順序は、おフダをステンレス製の箱に入れ、ローソクを点けて

                      それを種火にお線香に移し、お賽銭を入れてから読経する。

                      巡礼の証として御朱印をもらい、本堂を後にする。

                      山門を入るときと出るときには必ず一礼する。

                      これの繰り返しだが団体の参拝があると御朱印に手間取り、長い時間待た
                      されてしまうの要注意です。
                      昼飯時になり、素晴らしい木造の喫茶店でスパゲッティにありついた。
                      この付近は明日香古墳群で高松塚やキトラ古墳などが点在している。
                      観音霊場の巡礼中で、また古墳に興味が薄く、古代展示場を後にした。
                      岡寺ではあんなに上天気が、空模様は急変して予報通りの雨になった。

                      紀三井寺に戻る道は無料の高速道路だった。秋の和歌山国体に向けて

                      工事中の道だった。

                      明日は近くの紀三井寺を参拝してから奈良に行く予定が、まだ時間が

                      ありそうなので、急いで戻り紀三井寺を参拝する。

                      あいにくの雨で道路渋滞が発生してしまい、閉山の5時のわずか10分

                      ほど前に到着した。

                      2番紀三井寺へ続く

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